UQモバイルのエリアはauと同じ

UQモバイルは、au回線を使った格安SIMの為、auと繋がるエリアは同じです。UQモバイルは自社で回線設備を所有していません。

全て親会社であるauから回線を借りてそれを再販しています。だからこそauは回線の貸出料で儲けることができるので、auからドコモ系格安SIMに流れるより同じ系列のUQコミュニケーションズに顧客が流れた方が都合が良いのです。

UQモバイルのサービス提供エリアはMNOであるauと全く同じです。その理由からUQモバイルは電波が繋がりにくいということは全くありません。

あるとすれば機種の性能差などにより電波の差は生じますが、同じ機種を使っているのに電波に差が生じるということはありません。

auは4G LTE 800MHzプラチナバンドで人口カバー率99%超のサービスエリアを提供しています。人が住むエリアはほぼLTEが繋がっております。

人口カバー率99%超は国土面積の21%までがサービスエリアになったことになります。なお、この数値は人が住んでいる場所に限ったものです。

KDDIでは、人が住んでいない場所もエリア化しており、その非居住地域も含めれば、国土面積の約50%がサービスエリアです。

参考:auエリア|UQモバイル公式

UQモバイルキャッシュバック

UQモバイルは3Gでデータ通信できない弱み欠点あり

UQモバイルのデータ通信は4G LTEの帯域しか提供されておりません。その為、

音声通話に関しては3Gで通信できますが、データ通信に関しては3Gで通信できないのです。

au系MVNOだと3Gエリアではデータ通信ができなくなってしまうのでこの点だけ注意です。

au 3G回線の例外を除き、キャリアとMVNOの回線で繋がるエリアが全く同じであることは理解していただけましたでしょうか。

参考:3Gと4G/LTEの違いとは?

UQモバイルエリアの特徴は?

UQモバイルの通信網である親会社KDDIは固定通信、移動体通信、グローバル通信の3つをすべて手がけている国内唯一の通信キャリアであり、3つの通信を1社で扱える総合力が強みです。

無線基地局の建設では、移動体通信のノウハウだけではなく、固定通信のノウハウも組み合わせて建設を進めることで、効率的なエリア構築を進めることができます。

KDDIは他社に先駆け2014年3月に4G LTE(800MHz帯)の実人口カバー率99%を達成しましたが、これも異なる通信を1社で扱うKDDIならではの強みです。

参考:人口カバー率99%超でつながるエリアが広い

UQモバイルのエリアは地下鉄も繋がる?

UQモバイルのau 4G LTE通信は、地下鉄、地下街、地下鉄の電車内でも繋がります。

地下鉄でも繋がるのは、au 4G LTE通信は「プラチナバンド」という周波数帯域を利用しているからです。

プラチナバンドの帯域は電波が広域まで辿りやすく、かつ途中に建物や壁などの障害物があっても通り抜ける&すり抜けることができるので、都市部の地下鉄、地下街といった密閉箇所でも電波が届きやすくなります。

参考:携帯電話がご利用いただける地下鉄駅・地下駅間

UQモバイルのエリアを強くしたプラチナバンドとは?

UQモバイルのプラチナバンドとは、無線通信・放送に用いられる電波の周波数帯のうち、UHF(極超短波)帯の一部であるとされる700~900MHz帯のことを指します。

その中で、KDDIとNTTドコモが800MHz帯、ソフトバンクモバイルには900MHz帯が割り当てられています。UQモバイルはau回線なので800MHz帯ということになります。

モバイル通信の電波は周波数が低い方が、遠くまで届きやすいという特性があります。そのため、ドコモの900MHzよりも低いUQモバイルの800MHzの周波数帯の方が、少ない基地局で広いエリアをカバーできます。

プラチナバンドは空気中の水分などによる影響を受けに特性があり、コンクリート壁を透過しやすく、ビルの内部・建物の陰になっている場所にもよく届きます。

このような理由から、UQモバイルのプラチナバンドはソフトバンクが使用できない800MHz帯を提供しているので、地下に強いと言えます。

参考:プラチナバンド

UQモバイルのエリアは拡大中?

UQモバイルのエリアは随時拡大中です。

エリア拡大状況

最近では、九州新幹線「新八代駅~新水俣駅」間のトンネル内で、2019年7月16日から携帯電話サービスの提供を開始します。

これにより、九州新幹線「博多駅~新水俣駅」間で携帯電話サービスを快適にご利用いただけるようになりました。

今後も、auはサービスエリア拡大や品質向上、お客さまによりご利用いただきやすい環境の整備を進めていくでしょう。

エリア拡大に向けて、トンネルなどの人工的な構築物により電波が遮へいされ、携帯電話などが利用できない地域においては、移動通信用中継設備などを設置して携帯電話などを利用できるよう、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用して工事が行われています。

【電波遮へい対策のイメージ】

UQモバイルエリア

携帯基地局と携帯電話との間の電波がトンネルにより遮へいされることから、このままでは携帯電話が使用できません。

このため、トンネル内にアンテナを設置することにより、トンネルを通過する新幹線の中でも携帯電話が使用できるようになります。

参考:電波遮へい対策事業