UQモバイルはドコモ回線ではなくau回線

「UQ mobile」を展開するUQコミュニケーションズはKDDI傘下のMVNOです。UQ mobileはSIMと端末をセットで販売するなど大手キャリアに近いビジネスを展開しています。

KDDIのサブブランドとなるUQモバイルではドコモやY!mobileに押されがちでしたが、反転攻勢をかけることに成功しています。

現在のUQモバイルは、au回線1本となっており、ドコモ回線やSoftbank回線がありません。同じKDDI傘下のBIGLOBEモバイルはau回線とドコモ回線がありますが、UQモバイルはKDDIのサブブランドという位置づけになるため、au回線1本となります。

参考:KDDI株式会社

●ドコモ回線を借りている格安SIM(MVNO)

楽天モバイル、IIJmio、NifMo、BIGLOBE mobile、OCNモバイルONE、mineo、LINE mobile、イオンモバイル、DMMモバイル、b-mobile、U-mobile、nuroモバイル

●au回線を借りている格安SIM(MVNO)

UQ mobile、IIJmio、mineo、BIGLOBE mobile

UQモバイルキャッシュバック

UQモバイルのau回線とドコモ回線比較:エリア

UQモバイルau回線エリア

UQモバイルのau回線は、3G通信規格が主要ではないCDMA通信規格ということもあり、4G LTE規格の基地局展開を重視しています。

その経緯から、CDMAで通信できるとエリアとLTE対応しているエリアはほぼ同じです。LTE通信可能な場所からちょっと離れたところでCDMAのエリアということはありません。

auはそこそこ広いエリアをカバーしていますがドコモよりも狭い実情があります。その為、山間部や県境などでは電波が弱い傾向にあります。

参考:auエリア

UQモバイルドコモ回線エリア

ドコモの基地局などへの通信設備への投資額はau・Softbankと比べても群を抜いています。

その理由から、基地局の設置もau・Softbankと比較しても充実しております。山間部や人が住んでいないような田舎地域の場所であっても確実につながるキャリアとなっております。

しかし、都会から遠く離れた土地へんぴな土地ではLTEではなく3Gのエリアが多いのも特徴です。

また災害時に停電した場合に必要なバッテリー設置している基地局を多くありますので、1つの基地局で電波の発信方向が決まっているアンテナを設置して360度で6セル設置タイプが多いです。

その理由から、安定的な速度を見込みやすいと思います。またドコモのサイトでは速度別のエリア確認ができます。これはドコモが電波に自信を持っていることが伺えるでしょう。

参考:ドコモエリア

UQモバイルのau回線とドコモ回線比較:通信速度

au回線の通信速度

auはドコモより通信速度は遅くなりますが、高速通信に必要な2.6GHz、3.5GHzの周波数を持っています。

しかし、2.6GHzはKDDIではなく比較的規模の小さいUQコミュニケーションズ社がエリア展開していますので、どうしても基地局数に限りがあります。

さらに3.5GHzのエリア展開は設備投資額がドコモよりも少ないことからも必要な場所に絞った基地局設置をしています。

実際、auの958Mbpsという主張も東京都、埼玉県、愛知県、京都府、大阪府の場所が対応など曖昧なものであります。

通信速度が速くなるのは3大都市圏と限定的なものです。ごく一部の混雑しているところでのみ展開していることが予想されます。

ドコモ回線の通信速度

ドコモは携帯会社の中で一番契約者数が多いという理由から、総務省より免許を受けている周波数の数も一番多いです。携帯電話の周波数帯は、携帯電話が使用している周波数の連続した範囲のことす。

ドコモは最新の通信規格にも早く対応しています。高速通信の主軸となる3.5GHzのエリア展開が早く一番広いエリアに対応しています。

現在、ドコモのホームページでは市だけではなく町村の中心部レベルを対応しています。その理由から全国的に高速通信しやすい環境が整っています。

UQモバイルのau回線とドコモ回線比較した結論

今までは、理論速度のみが広告で紹介されてきた実情があり、これでは実測が見えないという問題で本当の速度を知る指標の指摘がされました。

その経緯もあり総務省からガイドラインが提示され、キャリアがそのガイドラインに沿った測定結果が公表されています。

測定地点がキャリアで共通ではないですが、実測値を確認することでドコモ回線とau回線の傾向を知ることができます。

実測値を確認して一番速いのはドコモです。田舎地方でも200~300Mbpsの実測が多くあります。au回線は30Mbps~100Mbpsまたは200Mbpsぐらいが多い感じです。

それほどまでにドコモとauでは実測値に差があります。

ドコモの実測値

auの実測値

UQモバイルのau回線とドコモ回線|山間部で強いのはどっち?

「Yamakei Online」

登山情報サイト「Yamakei Online」の情報では、日本百名山の山小屋における携帯電話の電波状況は、ドコモがとauを比較すると断然にドコモが優位である状況と言えます。

ただし、全ての山においてドコモが優位というわけではありません。auのみがつながるといった山小屋も存在しています。

しかし、au回線の格安SIMは3G回線が利用できないことを踏まえると3Gが利用できるドコモが強いのは明白です。