どんなときもWiFiは部屋の中でも繋がります。それは、どんなときもWiFiのLTEは「価値の高い帯域」である「プラチナバンド」を使っているからです。

周波数は低いほうが電波が遠くまで届き、障害物も回りこむ性質が強くなるためつながりやすいです。どんなときもWiFiで使用する周波数は、比較して低い 700~900MHz帯 「プラチナバンド」が使われています。

極超短波は、一度に伝送できる情報量が多く、比較的小型の送受信設備で通信することが可能で、障害物はある程度まで迂回して伝わるといった性質を持ち、電気通信の用途において特に良質な周波数帯域として知られています。

プラチナバンドは通信容量や通信速度は他の周波数帯よりも劣ってしまいますが、その代わり幅広いエリアに届きやすい、繋がりやすいという特徴があります。

山間部や田舎は、電波を飛ばすための基地局と呼ばれる施設が東京や大阪などの都会よりも少ないため、このプラチナバンドの恩恵により、どんなときもWiFiが繋がりやすい・繋がる環境が維持できています。

どんなときもWiFiは低周波だから室内で繋がりやすい?

どんなときもWiFiのプラチナバンドは、低周波帯の周波数に分類されます。周波数は数字が大きいほど高周波と呼ばれます。小さくなると低周波と呼ばれます。

高周波の電波は、データをたくさん送ることができるため、通信速度が速い魅力がありますが、その代わりに障害物などに弱いという特徴があります。

低周波の電波は、一度に送ることのできるデータは少ないものの、その代わりに障害物に強いから、幅広いエリアに届くという特徴があります。

どんなときもWiFiよりWiMAXの方が室内では電波が弱い?

WiMAXが採用している電波は、2.5GHz以上の周波数帯を使います。

それに対して、どんなときもWiFiは700~900MHz帯という、より低周波の電波を利用しています。

車から漏れてくる音楽の音に例えると、低い周波数の音波は直進性が高くていろんなものを通り抜けて飛んで来るのですが、高周波のものは通り抜けらません。

これと同じことが電波でも起きています。周波数の高い電波を採用しているWiMAXは繋がりません。

これは、高周波になるほど電波の直進性が増し、逆に回折という電波が障害物を回り込んで到達する特性が失われる事に関係します。どんなときもWiFiのような低周波ほど回折するため、ビルの谷間でも電波が届きやすくなるというメリットがあります

どんなときもWiFiは、繋がることが第一なので、繋がりやすい低周波が使用されています。

回折しにくい高周波は、屋内や障害物のある環境に弱くなります。

実際、WiMAXは屋外と屋内では極端に通信速度が変わります。

回折しにくく障害物に弱い高周波帯の電波を利用するWiMAXは、屋内まで電波がうまく入ってこないことがつながりにくくなる原因になっています。

WiMAXは、基地局から端末までの間に障害物があると、基地局からの電波を受信しにくくなるので、圏外になる確率が高くなります。

特に、コンクリートは電波を通しづらい材質のため、地下鉄の駅やコンクリートのビルだと、WiMAX端末はますます電波を受信しにくくなります。

WiMAXの場合は、なるべく窓に近い場所へWiMAXルーターを設置する必要があり一手間必要になります。

どんなときもWiFi電波の性質

電波とは電磁波の一種で、光と同じ速さなので1秒間に地球を7周半出来ます。

周波数が3THz以下の電磁波を総称して「電波」といいます。人類が電波を利用するようになったのは約120年前からですが、電波はずっと昔から自然界の中にありました。

テレビやラジオ、スマートフォン・携帯電話やカーナビなどが普及し、家の中だけでなく屋外でもさまざまな電子機器を利用するようになりました。

これらのほとんどに電波が使われていて、電波は私たちの生活に必要なものとなりました。

性質も光と似ているようで、その動きは基本直進します。しかし全てが直進するわけではありません。建物・障害物の所で跳ね返ったり建物・障害物のまわりを回り込んで後ろにいったり (回折)、建物内にも入って通信をカバーしています。

建物の壁を通り抜ける事は出来ますがそれを繰り返すうちに電波が弱くなったり、金属の所では反射する動きになります。

また、2GHzなどの高周波な電波になるほど直進的な動きになり低周波になるほど障害物の所にまわり込む動きになるので、800MHz (プラチナバンド) などの低周波の方が色々な場所において電波が届きやすく、電波が物質に吸収されにくくなります。